ビジネス課題解決プロセスを応用した学習体験で英語学習を支援、英語コーチング「ReSpark」ローンチ
株式会社SAINOMENTは6月4日に、英語コーチングサービス「ReSpark(リスパーク)」を正式ローンチした。ビジネス課題解決プロセスを応用した独自の学習体験によって、「英語力の向上」に留まらず、自らの英語学習を俯瞰して自走するための「英語学習リテラシー(独学力)の向上」を支援するという。
近年、ビジネスパーソンの英語学習にはオンライン英会話や学習アプリ、YouTubeコンテンツなど多様な教材がある一方、期待した成果が得られず途中で挫折してしまう人も多いという。こうした課題を解決するため、同社はビジネス現場で用いられる「課題解決プロセス」を英語学習に応用。受講者が自分の課題と解決策を俯瞰的に把握しながら学べる、独自の体験を構築し提供してきたとのこと。2024年9月から展開してきた「ReSpark」β版ではスタートアップ経営層や大企業社員を中心に30名以上が受講。97%の満足者率を獲得し、今回の「ReSpark」の正式ローンチに至ったとのこと。
「ReSpark」の主な特徴は、教材とAIを組み合わせて、ユーザーに適した学習プランを設計することだという。業界や職種、生活スタイルに合わせることもでき、第二言語習得論や言語学に基づいたアプローチと専属コーチによる面談やLINEでのサポートがあるとのこと。
また、ビジネス課題解決プロセスを英語学習に応用し、学習者自身が自らの課題や学習プロセスを俯瞰しながら取り組める学習体験を提供。「納得できる学習は続けられる」という考えのもと、専属コーチが「なぜこの学習が必要なのか」「どう進めれば効果的なのか」を毎回解説するという。こうした体験を通じて、学習者は英語学習そのもののリテラシーを向上させ、卒業後も自分で学習をコントロールできる「独学力」を養うとしている。
料金は10万円台で始められる「30日コース」があるとのこと。コース終了後も継続希望の場合は、最安で月額7.9万円(税抜)から始められるサブスクプランに移行可能。初めから学びたい場合は「90日コース」があるという。詳細は無料カウンセリングにて、とのこと。